2016-06-07 バッテリー被覆の交換方法 VAPE バッテリー VAPEを始めて取り敢えず揃えるのが アトマイザー MOD バッテリー 充電器などですよね。 初期投資としては中々のお値段だったと思います。 MODが動くために必要なバッテリー 今となっては高い買い物とは思いませんが 始めの頃は「バッテリー1本で1500円!?」 なんて思っていました。 今日はそのバッテリーのお話です。 MODから取り外して充電している方は バッテリーの外側やネガティブ部が傷んできますよね。 バッテリーの絶縁皮膜がボロボロで 破れたりしたらどうしてますか? 寿命だと思って捨ててます? それはとても勿体無い(´・ω・`) バッテリーも着せ替えが出来るんですよ! (΄◉◞౪◟◉‵)<そんなもん知ってるがな という方も多いとは思いますが 意外と知らなかったという人は結構います。 そこで自分なりのバッテリーの被覆交換の仕方を 紹介したいと思います。 まず必要な物が シュリンクラップまたは熱収縮チューブ(PVC熱収縮包装) ヒートガンまたはドライヤー ナイフ(できればセラミックなど絶縁のもの) 以上のもので交換がスムーズに行きます。 やり方は簡単ですがショートすると危険ですので 自分には無理かなと思う方はそこで止めるのも悪いことではありません。 まずバッテリーの被覆をナイフで裂きます。自分はセラミックナイフを使っていますが 小さいバッテリーにはセラミック刃のアートナイフなどが 扱いやすくて良いかと思います。 なるべくバッテリーの地肌に傷をつけないよう気をつけてください。 そしてなるべくセラミックが良い理由はこれです。 くぱぁ ハイこれ バッテリーのボディのほとんどがネガティブで 上の黒い部分で周りが絶縁されてるのがポジティブです。 こんなん間違ったらショートしてボンッ!( º﹃º` ) なので被覆を剥ぐ瞬間は一番神経を使ってください。 それで丸裸にしたバッテリーちゃんには これに着替えてもらいます。 熱収縮チューブ 名前の通り熱に反応して縮む素材でできています。 18650 熱収縮とかで検索したら出てくると思います。 大体長さが70mmから74mmの間で包装した時に良い感じになります。 チューブに入れる前にバッテリーの容量やプラス・マイナス 最大アンペアなど描いておくと後で楽になります。 くぱぁ チューブの真ん中くらいにバッテリーをセットして ヒートガンまたはドライヤーで温めます。 ここで自分はガス式のハンダゴテを使います。 ガス式のハンダゴテは先を外すとヒートガンの役割も果たす なかなか使えるやつなんですよ^^ 小さいものに温風を当てるならベストです! そしてこれは自分の手順なんですが チューブの折り目のついた部分を先に温めて縮めます。 そうすることで歪まずに綺麗に包装出来ますよ\(^o^)/ 折り目すべてを縮ませたら 次は両端以外を温めてバッテリーとチューブの隙間をなくして がっちり固定します。 まんべんなく温風を当てられたら 最後にポジティブとネガティブ部を温めて固定します。 ネガティブ部分は温風を当てたあとすぐに 机など平らな場所に押し付けると チューブが反り返らず真っ直ぐ綺麗になりますよ!ここワンポイントね(´◉◞౪◟◉) どうでしたか? 思ったより簡単そうでしょ? ショートさせないように気をつける バッテリーに必要以上に熱を与えない これさえ守ればなんてことはありません^^ まだまだ使えるバッテリーを新品同様に蘇らせると気分もいいですよ! 試したことのない方は是非!! ←ポチってくれると体毛が薄くなりますにほんブログ村